固定資産税についてのお話です。
不動産(建物や土地など)を所有している人は、毎年必ず「固定資産税」を支払わなけれ
ばならないことは、皆さんご存知だと思います。
この「固定資産税額」は、それぞれの不動産(土地や建物)によって異なるため
「一体どれくらい支払うんだろう?」と気になる人は多いと思います。
この記事を読めば、浜松市の飯田グループ新築建売物件の「固定資産税」が
どれ位なのか具体的な数字が分かります。
お家購入検討するうえで気になります!
飯田グループ新築建売物件(浜松市)の固定資産税の1例
新築建売の購入を検討していますが…
固定資産税ってどの位かかるのかな?
1例をご紹介します☟
◆ 飯田グループの某ハウスメーカーの新築物件2400万円の物件(土地建物込)
◆ 場所 ➡ 浜松市(特に人気エリアではなく一般的なエリアです)
◆ 土地 ➡ 45坪(坪単価25万円)
◆ 建物 ➡ 30坪(評価額720万円)
一般的な建売住宅いわゆる
ローコスト住宅ですね!!
この物件の固定資産税は…☟
固定資産税年間合計 ➡ 9万2千円
(内訳:①固定資産税 建物5万円 土地2万1千円 / ②※都市計画税 2万1千円)
※都市計画税は都市計画法による市街化区域内に所在する土地と建物が対象
9万2千円…これは
ずっとこの金額なの?
ずっと同じではありません。
固定資産税の金額は一定ではない
そうなんですね!4年目からは上記
例の物件だと建物5万→10万に!
はい。4年目から固定資産税
合計は14万2千円になります
これは新築住宅による軽減措置のためです。期間限定で建物にかかる固定資産税を減額できます。そのため3年間にわたり2分の1に減額されています。ただし、これは2022(令和4)年3月31日までに新築した物件に限る制度となっています。
土地部分は地価に
影響されます。
固定資産税のお金のことも忘れず
に予算にいれておかないと!!
ローンの状況や年収にもよりますが
うまく使えば固定資産税の支払いに!
固定資産税の支払い方法
納税通知
固定資産税は毎年支払いが必要です。
その年に支払うべき金額については「納税通知書」によって知らされます。
納税通知が来るのは大体4~6月頃です
納税通知書に納付期限が記載されています。
支払い方法(浜松市の場合)
市から通知する固定資産税と都市計画税を合算した納税通知書により
※年4回に分けて、市指定金融機関などに納める形になります。
全期分(1~4期分)の振込もできます。なお、口座振替による方法もあります。
金額が大きいと分割払い
が、ありがたいですね♪
※ 納期限
第1期 4月30日
第2期 7月31日
第3期 9月30日
第4期 11月30日 このような感じで年間に4回の納期限があります。
まとめ
土地や建物を持っていると、どんな人にも必ずかかるのが「固定資産税」です。
「平均ではどれくらいなのかな?」と気になる人は多いですね。
実際、お客様から聞かれた場合、私は「相場10万円~13万円」とお答えしています。
不動産を所有すると、毎年支払うことになる身近な税金です。今回は、より具体的な数字を
「浜松市 新築建売」を例に参考としてご紹介させて頂きました!!
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