知らないと損!「住宅ローン」と気になる「勤続年数」の話

ローン借入時に気になる勤続年数について

家の購入を決めた時に、真っ先に気になることって・・

 

やはり「住宅ローン」のことではないでしょうか。

 

「勤続年数が短くてローンが組めるのかな?」というような心配の声、よく聞こえてきます。

 

住宅ローンの審査時に

一体どれくらい勤続年数があるといいのか??

「勤続年数が短いから、借り入れは無理」「転職したばかりだから無理」

 

と、購入を諦める前に1度読んでください。

 

これを読めば、どれくらい勤続年数があるのか

借り入れしやすくなるポイントはあるのか

審査で何を聞かれるのか等、わかります!!

 

 

そして、、気になる結論としては、今の時代・・・住宅ローンは・・

 

勤続年数が3か月あれば借りれます!!

 

これ個人的な感覚ですが、、個人で年間30件新築戸建てを仲介している不動産会社社長である私の感覚です。1か月でいけたケースも体験しています。※社会保険に加入できる会社が条件です

昔は勤続年数は1年ないと厳しかったですが、今は3か月でもいける印象です。

審査が通るにはどうしたらいいのか?

これ大きな声では言えないですが、いわゆる誰もが知っているような大手銀行に行くのはやめてください。

 

大きくない、マイナーな、その地域にしかないような、金融機関に行って相談してみてください。これポイントです。

 

一般的にローン審査に楽々通るような条件を持っている人は、やっぱり大手銀行に行きます。そういった普通の人を狙ってばかりいても、マイナーな銀行はライバル銀行に負けてしまいます。

 

だから・・・そういったマイナー銀行は、勤続年数が少なくても、意外に住宅ローンを貸してくれ、大手銀行に比べて受け入れ間口が広いです!

 

借りやすい条件

① 社会保険に加入できていること。

そうであれば勤続1~2ヶ月でもいけたりします。

 

② 勤務先が誰もが知っているような会社に勤務

そのような工場などであれば、役職なく現場作業員等でも大丈夫です。

 

③ 前職との関連性がある転職

本当の転職理由は、給料とか人間関係、いじめ、そういう理由だったとしても、職に関連性があれば「スキルアップ」の一言で説明がつきます。「スキルアップ」の場合は収入が上がる可能性が高く、継続して転職先に在籍する可能性が高いと判断され、安定収入が見込め、住宅ローンの返済が可能と判断されやすいといいます。

 

④ 奥さんが正社員or国家資格保有

これであれば連帯で通ります。扶養範囲内の労働でもプラス判断です。産休中で収入がなくても、ローン審査にうかる材料になります。

 

⑤ その他の借り入れが無いor少ない

住宅ローンだけではなく、自動車ローンや教育ローンなど、他に複数のローンを組んでいる場合、住宅ローンの審査においても影響があるといいます。返済負担額が上がれば上がるほど、住宅ローンの審査に受かりにくくなることも覚えておいてください。

 

やっぱり夢のマイホームを手に入れたいですよね!!

銀行に行く前に知っておかなければならないこと

先ほども言いましたが、銀行の規模によって考え方は違います。

 

「勤続年数が短いから、借り入れは無理」「転職したばかりだから無理」

 

と、諦めてしまう前に、勤続年数が浅くても拾ってくれそうな銀行を探しましょう。

 

1番良いのは地元の経験豊富な不動産屋に相談して聞くこと。

 

そして地元にしかない銀行、無名マイナーなところを選択すること。

 

また自営業者がよく使用している銀行。そういうところが狙い目です。

 

そして、銀行に行く前に・・・

 

金融機関はどのような点を審査するのか

知っておく必要があります。

 

金融機関は、主に以下の7項目を審査対象にしています。
① 過去の借入状況
② 勤務先
③ 勤続年数
④ 年収
⑤ 完済時の年齢
⑥ 借入者の健康状態
⑦ 物件の担保価値

こんなことを確認されるんだな~と知っておいてください。

 

追加ですが、基本ローンをする場合「源泉徴収票」が審査書類として必要になります。勤続年数が短い方だと、去年の源泉徴収票は意味がありません。それは前の会社の分になってしまいます。

審査基準をもらった「給料明細書」や「雇用契約書」に書かれた給料金額が審査基準になります。

 

給料明細書は捨てないで保管してください!

物件の担保価値について

スーモに掲載しているような新築建売物件で、パワービルダーとよばれているような、例えば飯田グループ(東栄住宅やタクトホーム、アーネストワン、アイディーホームなど)は年間にグループで4万棟程建設しています。

 

これだけ年間の建設実績があると、それらの建設した物件について、ローンが払えなくなったときの担保価値を銀行は査定しやすいのです。要は、どれくらいの価値で売れるかが、よく分かっています。

 

建設数が少ないような業者の物件だと、その物件の価値を銀行がなかなか把握しにくいものです。

 

そういった銀行側からの担保価値の把握という面からも、パワービルダーなどの年間の建設棟数が高い物件のほうがローン審査は通りやすいです。

まとめ

ここまで長くなりましたが、住宅ローンの借り入れについては、「どうせ借りれないだろう」と諦めてしまう前に、相談をすることが大事です。

 

一昔前では考えられないような短い勤続年数の場合でも、意外にも住宅ローンが組めた!なんてことがよくあります。

 

・地元の経験豊富な不動産屋に相談してローンの通りやすい銀行についての情報を聞くこと。

・地元にしかない銀行、無名マイナーな銀行を選択すること。また自営業者がよく使用している銀行を確認すること。

・大手パワービルダーの建設した物件を選ぶこと。

 

勤続年数が短いことを気にしている方は、これらに気を付けて、銀行選びと物件選びをしてみてください。

 

最後になりましたが、健康にも気を付けてください!!

 

ほとんどの金融機関では団体信用生命保険に加入することが条件となっています。

病気のため加入できなかったり生活習慣病のリスクが高い人だと、団体信用生命保険に引っかかって

しまい、住宅ローンを借りるのが厳しくなってしまいます。

 

HAPPYROOMは、パワービルダーの物件のご紹介に加え、今まで数々のケースの住宅ローンを取り扱ってきた実績があります。

記事を読んで気になった方!! 

諦めてしまう前に1度、HAPPYROOMに、ご相談ください!!お待ちしています。

 

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