コロナで年収が下がる方の不安!住宅ローンを組んで家を買うことはできるのか?

 

コロナで仕事が減って収入

が下がってしまいました…

仲秋
仲秋

そういう方多いと思います。

でも家が欲しいなぁ~

仲秋
仲秋

そんな時に気になるのは

住宅ローンの話ですね!

せっかく新築建売などの家を購入しても、支払いに追われてマイホームで

新生活を楽しむことができなければ意味がありません。

この記事を読めば、コロナ不況で年収が下がっても家を購入することがで

きるのか?や、ローンを組む場合に知っておいたほうがいい「返済比率」

についての話を知る事ができ、無理なく返せる額の目安についても知るこ

ができます。

コロナでの年収減が影響してくる時期

年収が450万から400万

に下がってしまいました…

仲秋
仲秋

年内に家を購入するのなら、今年

の年収減の影響は問題無いです!

銀行では源泉徴収をベースに審査を行います。今年の12月までなら去年の源泉徴収で審査される可能性が高いです。これが年が明けて、来年1月以降になると「そろそろ最新の源泉徴収もらっているから最新の源泉徴収が欲しい」と銀行に言われてしまいます。 

※ 源泉徴収とは毎月の給与から税金を差し引いて納税する制度

年内であればコロナ影響受ける前の

去年の源泉徴収で審査されるのね。

仲秋
仲秋

はい。次に年収450万円と400万円で

はどんな差があるのか確認してみましょう

無理のない借入金額とは

仲秋
仲秋

一般的に住宅ローン借入

年収の7倍までが目安です。

年収400万なら2800万

450万なら3150万ですね

 コロナで年収が下がっても、下がった年収×7倍位までであれば借入可能なので、年収が下がったからと言って悲観的にならなくても大丈夫です。具体的には金融機関に相談してくださいね。

 

 

仲秋
仲秋

銀行ではどのように計算し

ているか見てみましょう。

返済比率(返済負担率)の出し方

金融機関(銀行等)では返済比率という計算式を使って審査しています。そして

その時に使う「審査金利」と言われる金利があり、3%の金利で計算されます。返済の途中で金利が上がった時に返済が滞らないように、金融機関が対策しているためです。
通常より高い金利になるのですが、金利は3%で計算されると思ってください。
 
仲秋
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返済比率の出し方を

見ていきましょう。

① 3000万円の借入で年収450万のケース

  金利は審査金利の3%で35年ローンとします。
この場合、毎月の支払が11万5455円になります。(ボーナス払い無し)
1年間の支払額は138万5460円です。(115,455×12ヶ月)
 
この年間の支払額138万5460円を年収450万円で割ると0.30788という数字がでます。
これに100をかけると約30.7という数字がでます。
ここで出た「30.7」という数字が返済比率と呼ばれるものです。
 

年収450万で3000万借入の際

返済比率は30.7%ということですね

返済比率(返済負担率)= 年間返済額÷年収×100
 
② 3000万円の借入で年収400万のケース

上記の計算式に当てはめると☟

返済比率式 ➡ 1385460(年間返済額)÷400万(年収)×100=34.6365
 
仲秋
仲秋

年収400万で3000万借入の際

返済比率は34.6%になりますね。

返済比率とは、簡単にいうと年収にしめるローンの支払いの割合の数字です。

ローン借入時の返済比率の目安の数字

仲秋
仲秋

このローンがきついかどうか

返済比率がバロメーターに!

1つの基準として返済比率が35%を超えると、ローンは厳しいという判断になります。
 
上述の②のケースでは34.6という数字が出ました。
これは「35」に限りなく近い数字の為、住宅ローンの借入が難しくなってきます。
 

年収400万だと3000万借入厳しそうね。

では、もう1つの基準の年収の7倍までなら?

仲秋
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400万の7倍→2800万で

返済比率を計算してみましょう

これを金利3%の返済比率にすると…
2800万の金利3%で35年→毎月107,758円
107758×12=1,293,036円(年間支払い額)
 
返済比率式 ➡ 1293096÷400万×100=32.3274 
 

年収400万で2800万借入の場合

返済比率は32.7%ですね!!

仲秋
仲秋

これだと35%より低いので

大丈夫だろうという判断に♪

つまり下がった年収の7倍くらいなら住宅ローンの審査は大丈夫だろうという根拠にもなります。

 

年収が400万に下がり心配だったけど

7倍の2800万なら借入大丈夫そう!

仲秋
仲秋

無理のない返済について

動画も併せてでご覧ください

年間返済額には住宅ローン以外の借入も含まれる

35%という数字が厳しい事を確認しました。

他に知っておいた方がいい事は、ありますか?

仲秋
仲秋

あります!それは…☟

返済比率を出す際の「年間返済額」には住宅ローンの返済額だけでなくて、住宅ローン以外にその他の借り入れがあれば、その返済額も含めて合計した数字となります。
 

その他の借入?例えば…?

■ 自動車ローン ■ 携帯電話端末の分割払いローン ■クレジットカードのリボ払い 等々

 

仲秋
仲秋

☝こういったものの返済額も

含まれるので確認してください

他に借入がないかも要確認ですね!

ここまでみてきた返済比率を基準とした考え方は全国の金融機関の4割以上がつかっています!

審査金利は金融機関によって違います。使用した3%はあくまで参考例として考えてくださいね。

まとめ

コロナで収入が減ってしまった方も多いと思います。「返済比率」の数字の意味を知っておくこと

や、借入は年収の7倍までの金額を基準にすることで、無理のない返済計画をたてる助けになりま

す。マイホームでの新生活を楽しむためには「無理のない返済額」のローン計画をたてることが

重要です。1度シュミレーションしてみるのもいいですね。

当社はファイナンシャルプランナーとも業務提携しておりますので、お客様の無理なくゆとりある

生活実現に向けてお手伝いさせて頂きます!!

新築建売は注文住宅に比べて、総額お安くマイホームを手に入れることができますよ。

コロナの影響で年収が下がってしまった方でも、HAPPYROOM(株)へご相談ください。

仲秋
仲秋

お待ちしています♪

 

 

 

 

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