こんにちは!今回のお話は
フラット35についてです。
この記事を読めば、今まで知らなかったフラット35につい
て知ることができます。フラット35を取り扱っている会社
は数多くあるが、会社によって色々と違い(適応金利や、
事務手数料に)があることが分かります。
一口に「フラット35」と言っても、会社によって違いがあ
るので気を付けて選んでください。
フラット35とは
以前の記事で「フラット35」
について書いています☟
上の記事には無かった内容を
今回教えてもらえるんですね。
はい。見ていきましょう!
フラット35取り扱い会社
どこに行けばフラット35
で借りることができるの?
地方銀行や信金等を含め取扱っている
金融機関は300社以上になります。
そんなに多いんですね!
他にもネット銀行や住宅ローン
専門金融機関も窓口になっています。
家を購入する際に多くの方が利用するのが住宅ローンです。
銀行等預金金融機関以外で住宅ローンを専門に取り扱う金融機関を
「モーゲージバンク」と言います。下記が取扱い一覧表※です。
※住宅金融支援機構のサイトより引用
金利はどこで借りても同じ
というイメージですが…
実は!同じではないんです
適応金利と事務手数料について
金利設定については、銀行が
自由に決めることができます。
どこも同じではないのですね!
はい。一般的には・・☟
事務手数料は?
これも裏話があります。
それは・・・
➡フラット35の金利が高いところは事務手数料が安かったり、逆に金利が低いところは事務手数料が高かったりすることがあります!
金利が安くても手数料が高いと結果的に返済金が多くなる場合があります!
各金融機関によって適応金利と事務手数料は
異なりますので、比較検討してくださいね!
☟参考に取扱金融機関で最も多い金利について載せておきます☟
★住宅金融支援機構のサイトより引用★
この表の9割の意味がわかりますか?
重要なので説明させてもらいます。
フラット35だと9割までの借入が多い
実は…フラット35での借入
は9割までが多いです。
9割まで?だから上の表は9割となっているのね
例えば、9割であれば2000万円の物件であれば1800万円までとなります。
残りの1割の200万円については別途借り入れをするか、資金を用意
する必要があります。別途借り入れについては、「併用ローン」とも呼
ばれ、多くの金融機関では「フラット35」と併用できるローンを用意し
ています。★ 融資の限度額は所得によって決まります
この場合9割はフラット35で
1割は他のローンとなります。
100%をフラット35で
借りるのではないんですね!
借入に対し2本ローンを組む
ようなイメージになります。
でも、どうして9割なの?10割
全てフラット35は無理なの?
フラット35の10割ローンは
どの金融機関も扱っています。
でも9割の利用が多いのは何故?
その理由は2つあります。
別記事☟でご紹介します!
フラット35でローンに組み込めないもの
一般的にローンの中に組めない
費用があります。例えば…
- 固定資産税等清算金
- カーテン
- 照明
- エアコン などなど…
これも各社共通なのですが、住宅オプションについて各社で対応の差があり
ます。また次回、フラット35で出来るだけフルローン組みたい方の実務的
裏事情編をお伝えしたいと思います!!
まとめ
フラット35は金融機関が自由に利益部分となる金利を決めることができるので、取
扱金融機関によって金利は異なります。またローン事務手数料についても、各金融
機関ごとに異なります。
どこの金融機関も同じと
思っていませんでしたか??
また、店舗管理のコストが低いということから、ネット型の金融機関の方が金利は
低くなる傾向があります。
このように違いがあるので、気になる金融機関があるようであれば、よく比較検討
し、ご自身にとって適当な金融機関を見つけて頂きたいと思います。