はじめに
スーモやアットホーム掲載の新築建売住宅
「¥1でも安く購入したい」と考えている方へ。
2022年度の値引きについての最新予測を
仲介手数料無料➡¥0の不動産会社社長が語ります。
値引きを成功させるポイントについて、ご紹介します。
新築戸建気になる方
ぜひ読んでください
結論として
新築建売は値引き交渉が ➡ できます!!
値引き交渉できるんですね♪
新築建売は値引きの交渉ができます。
でも「交渉ができること」と「値下げできること」は
イコールではありません。
値引き交渉しても、本当に値引き成功するかは別の話です。
「値引き交渉」できたから
値引きしてもらえる!とは
限らないということですね・・・
⇩動画でも解説中です⇩
新築戸建◆値引き◆について 満額と指値の違い
値引きできる場合
どの程度可能か?
例えば 2980万の物件だったら80万引き が一般的です。
端数を切る感じですね。
これは、ぶっちゃけ話ですが・・
当店が仲介している「新築パワービルダーの会社」の中に1社だけ
未だに100万超えの値引きを受け付けている会社があります。
他は端数を切る値引きが多い中で。
こういう会社もあるので値引き相談してみる価値はあります。
値引き額は、一般的には端数切りというイメージでOKです。
もしくは、キリ良く100万値下げしてもらえたら御の字ですね。
でも、本当に欲しい物件があるなら値下げにこだわらずに
買付をだしたほうがいいです。
ここで売主側の「買付の定義」
を見てみましょう。
◆売主側の買付の定義◆ ➡ 原則、買付は「満額」のみ受理。
「値引き希望額(例えば80万引きなら買いますよ)」がある場合は買付即受理はしません!
値引き希望額のことを「※指値(さしね)」といいます。満額はそのままの定価のこと。
(※指値=買値を希望の値段に指定すること)
どういうことか?
2980万円の新築戸建があるとします。購入希望のAさんとBさんがいます。
ここで、Aさんが2980万を100万値引きしてほしい2880万なら…と指値で買付を出します。
一方の、Bさんは定価そのまま2980万満額で買付をだします。
どうしても物件の欲しかったAさんが、後から「私も満額だします!!」
と言っても、最初に満額で買付を入れたBさんの買付が受理されます。
このように指値は他の人にとられる
可能性が上がってしまいます。
購入希望予定者の多いような人気物件で「指値で買付」だしてしまうと
購入することは難しいです。こういうケースの場合で購入希望の時は
「一番手で満額で買付をだす」のがポイントです。
本当に購入希望の場合、値引き交渉
しないほうがいいケースもあるんですね
2022年度の新築戸建の価格傾向
家の材料である木材等、資材の高騰に伴い建売自体の値段が上がっています。
R3.10月までは2580万で販売している物件が、月が変わり11月から2680万に
なることが決まっている物件もあります。100万円も差額が!!
なるべく安いうちに
買いたいですね…
ただ価格が上がり悪い
話ばかりではなく…
中には、200万販売価格は上がったんだけれど
その分、設備グレードアップしているケースもあります。
洗面台のグレードが上がっていたり、ガス式乾燥式が付いたり
カップボードが付いたり…
それは嬉しいですね♪
反対に、価格の上昇を抑えるために設備のグレードを落とすことで
今までの販売価格を維持しているケースもあります。
同じ物件でも10月か11月かで金額が変わることもあるので
要チエックです。
気になる物件のある方は、早めの問い合わせがオススメです!!
値引き交渉しやすいケース
値引きしやすい時期
や状況があります。
② 毎月中旬(14日)位の契約で月末引渡可能な物件
5カ月ほど未入居が続くと、売れ残るリスクが上がります。
売れ残ってしまった物件は、完成から時間が経つほど
劣化等の心配も増えていきます。
売主であるハウスメーカーも、このまま売れ残ってしまうより
価格を少し下げてでも、なるべく早く売ってしまいたいと
考えるため値引き交渉しやすくなると言えます。
完成から数カ月経過した物件は
値下げ交渉の狙い目ですね!
②についてです。売主(ハウスメーカー)には毎月販売目標
があって、ノルマに追われています。
売主の立場からすると1番欲しいのは ➡ 売上!!
契約から物件引渡しまでは、無理をすれば最短2週間です。
中旬に契約が取れれば2週間後の月末までに売上が入金されます。
だから、中旬に売主が
「契約欲しいな、今月の売上作りたいな」「今月中に入金欲しいな」
と飢えた状態であれば、値引きできるチャンスなのです。
中旬か~毎月値下げ交渉
チャンスありそうですね😊
値引き交渉の難しいケース
◆ 未完成物件や完成したばかりの物件
👆これらは値引きが難しいです。
人気のあるような需要の高い地域であれば、そもそも値引きを
せずとも買いたい人が現れるので、値引き交渉の余地がありません。
また未完成物件や建築してスグの物件は
売主も、その物件の売れ行きの動向を見守る段階なので交渉が難しいです。
売主にとっては値下げをせず、予定通りの販売価格で
販売できるに越したことはありません。
もし未完成でも、問い合わせ等の希望者が多ければ
その物件は「どうやら需要が高そう、人気があるな」値下げしなくても
売れると判断、値引き交渉に応じてもらえる可能性は少なくなると言えます。
値引き交渉の相手
賃貸物件であれば、貸主代理の管理会社で契約するのが1番安く契約できます。
新築建売の場合は「売主直販」よりも「仲介不動産会社」で購入する
方が、実は、より安く購入できる可能性が高いです。
売主が直接販売している「売主直販」の場合、売主は自社の社員には
厳しいので値下げが難しいこともあります。
厳しいとは!?
定価で売ってこいと
いうことです。
また、売主は仲介不動産会社から土地の情報提供を受けていることも
あるので、不動産屋を無下にすることができない面もあります。
共存共栄の関係とも言えるので仲介不動産屋に対しての方が
自社の社員よりも優しくしてくれます。
その結果、値引きに差がでることがあります。
まとめ
気になる新築建売の建売の「値引き」について
現役不動産会社社長がお伝えしました。
頂けましたか??
です。もし、気に入った物件で残念ながら値引きができなくても
仲介手数料分は当社なら¥0で購入頂けますので、総額は
お安くすることができますよ。
HPからブログやYouTubeなども確認ください。
お問合せお待ちしています!!
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